2日目、毎日路上ライブかビラ配り。
- Noiru
- 4月6日
- 読了時間: 3分
更新日:4月8日
初日はやる気に満ちてたからいけたが、
2日目は正直行きたくないという感覚が強かった。
何もする気が起きず出発時間を迎えた。
前日のルートでより楽に行けないか模索しながら新宿南口に着いた。
途中で路上ライブを準備している人がいて、もうすぐ歌いそう。
自分は昨日より左側に場所を決め座る。
体が重いゆっくりで準備に時間がかかりそう。
気が進まないからかも知れない。
まずは光るボードにペンでGrimm Noirの名前だったり、ワンマンについてなど書いてると
人がいる気がした。
顔を上げると警察の方だった。
「君、やってるの?」「何だ違うか」「君もダメだからね罰金取られたくないでしょ注意したからね」そう言って隣のシンガーソングライターの方を止めに行った。
隣のシンガーソングライターの方は歌い初めて10分〜20分で来るのが早い。通報が入ったのだろう。
僕は一曲も歌えず片付けを初めキャリーケース片手に歩き出す。
このまま帰ったら、警察が来たから出来なかった。しょうがなかったと理由をつけてやらない男になってしまう。何かしょうがない理由をつけて他責で生きて、やらない男になるのは嫌だ。
僕はそのまま西武新宿駅のところまで行った。
よく路上ライブしたりする部分があるが警察に注意されたばかりなので、取り敢えずその部分を見つめられる場所に座った。
座って路上ライブをする場所をみているが、警察に注意されたから時間を少し空けた方が良いと言うのもあるが、注意が初めてでメンタルがぐらっとしていてすぐに西武新宿の初めてのところで歌う気力がなかった。
1時間くらい座りメンタルの回復を待っていたが歌えそうな気力はなく座っていると寒くなって来てしまったので、身体をあたためる為にコンビニで温かい飲み物とスニッカーズを買った。
風が寒いのでビルの邪魔にならないところで、飲んで食べて体を温め光るボードにGrimm Noirの名前などを書いた。
さっき座っていたところに戻り、体が冷めてきそうになり人が少なくなった頃に歌うと決めた場所に向かった。
360度まわりに人がいる。
準備をするがここで歌うと考えていなかったから、気まずいというか緊張からかゆっくり準備した。
歌い始めた。
初めての場所は気まずいし緊張する。
途中止まってくれた女性と男性の方。でも歌っていたら行ってしまった。
その経験から歌ってる最中でもビラを渡さなきゃダメだと学んだ。
歌い終わり片付けていると警察がやって来た。
西武新宿駅のところは大きいモニターがあって大きい音が鳴ってる場所だから通報があるとは驚きだった。
マイナンバーカードを見せて、名前や年齢や仕事を聞かれた。
メモ帳にそれらの情報を書いていた。
帰り道、逃げないでやった自分が清々しい気持ちだった。
帰ると23時ぐらいになっていた。
路上ライブ、警察などをネットで調べたのを覚えている。
路上でうるさい選挙活動はOKで路上ライブはダメ。それはおかしいと突っ込んでる方のブログを見て法律で表現の自由がある事を知った。
相当、道の邪魔などをしない限りは強く取り締まれない様だとわかったが、変わらず次の日が来るのが鬱で眠りについた。
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