8日目、毎日路上ライブかビラ配り。
- Noiru
- 4月8日
- 読了時間: 2分
この日は「歌舞伎町タワーの和牛特区前」という路上ライブの予約が取れるところだった。
僕の出番の前の方はキーボードボーカルがいるバンドだろうか。
見ている人も4〜5人いる。
自分の番が来た。
監視してるスタッフの方がいるとは驚きだった。
音量について教えて貰う。
準備をして歌い始める。
「歌舞伎町タワーの和牛特区前」は歌手と客のスペースが用意されているのだが、自分の前には誰もいない...
この場所は道に向かって歌う設計ではないので、横を通る人達を尻目に意味あんのかこれと思いながら、西武新宿線の方にはこんなに人がいるのに自分の前には誰もいない。
空を見上げながら歌い、孤独感や虚空感や虚無感を感じて辛かった事を覚えている。
僕の次の番はアイドルさんの様で見てる人が多い方がやりやすいだろうし2曲程、聴いて帰る事にした。
僕の他に5人程みている。
自分の時は誰も見てなかったなと思い辛い!と、また感じた。
アイドルの方は歌いながら遠くの人までビラを渡しに行っていて参考になった。
あまり思い出すと一生懸命レッスン(ボイトレ、作曲、ギター、ドラム、ミキシングマスタリング、DTM、絶対音感、相対音感)に通ったり曲を作ったりGrimm Noirを作ったりしたけど、ファン全然いなくダメじゃんという気持ちしか出て来ない。
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